たまちゃん
〜地域の中で生きる〜

杉の子会だより 第13号

2004年(平成16年) 4月発行

 昨年の3月美浜中学校を卒業し、4月からは嶺南養護学校高等部へ入学。晴れの日は自転車で通学し、 1日もやすまず「健康賞」をいただきました。学校では新しい友達もでき、学校生活を楽しんでいるようです。 たまきといえば「よさこい」というほど、この1年はよさこいにはまりまくりました。2月から週1回の練習を ほとんど休まず、家にいるときもビデオとCDをかけ一生懸命でした。 その甲斐あってサマーフェスティバルや、若狭路博などのイベントに、「美浜YOSAKOI乱DE舞」の一員として 参加することができました。10月には、福井よさこい秋祭りにも行き、全部で9回出場しました。町民の1人 として参加し、大勢の人の前で踊り、また、たくさんの人と知り合いになれたことは、 たまきにとって大きな成長でした。よさこいをやっていたおかげで、学校の文化祭や、夢通り商店街でも 踊りを披露することができました。11月で練習が終わってからも、たまきの頭の中はよさこいばかり。 今年の5月からよさいこが始まるので、それを心待ちにしています。 よさこいの他にも公文教室(週2回)、スポーツ教室(月2回)、おもちゃ図書館の絵画教室(月1回)は ずっと続けています。
 先日、男女が輝く福井推進大会にて、美浜町男女共同参画推進計画の「表紙の絵」を提供してもらった ということで、感謝状をいただきました。一人で壇上に上がり、緊張しながらも沢山の人の拍手を いただきながら賞状を手にすることができたことはたまきにとって自信へとつながることでしょう。 たまきを通して、人の心の温かさに触れることができ、感動をいっぱいもらえる私は幸せだなあと感じています。
 これからも、いらんな事に興味を示し挑戦しようとする息子に、できる限り応援していこうと思っています。

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